地方上級 行政職(政令指定都市・東京特別区)

特定の部門や分野に限らず,さまざまな職場での一般行政職務に従事します。庶務や予算などの対内的業務から,県税の賦課・徴収,用地交渉のような対外的業務,また,住民のニーズに対応した福祉サービスや様々な企画立案など業務は多岐にわたります。


地方上級おおむねの試験内容

1次試験
教養試験:文章理解/判断推理/数理処理/空間把握/資料解釈
専門試験I・II:職務に必要な基礎知識についての筆記試験(試験の職種区分ごとに行われる)
論文試験:地方行政が直面しているさまざまな課題や社会現象に対する考え方などについての出題が多い

2次試験
口述試験:友人・家族関係、趣味、職業意識、社会問題などについての面接(「事務」区分は2回にわたって実施)
性格検査:自治体によって内容が異なる
適性検査:計算・分類・照合・推理など簡単な問題を限られた時間内でどれだけ解けるかを測定
身体検査:胸部疾患と健康度の検査

政令指定都市・東京特別区は、他の市町村と比べると、採用人数が多いことで知られています。
また、一般の市町村よりも大きいため、やりがいを感じる方も多いようです。

ソノ分、受験生も多くなりますので、難易度の高いことに変わりはありませんが。

さらに詳しい内容については、公務員試験入門 地方上級 行政職(政令指定都市・東京特別区) でご覧ください。