公務員試験の面接で重要なことは

公務員試験は、筆記試験だけでも、大変な試験ですが、面接対策も重要になります。
筆記試験でよい成績をとっても、面接で落とされてしまう方がかなりいるようです。
筆記試験と面接の割合は、半分半分だと言われていますので、それだけ、面接が重視されていると言うことです。

面接試験で重要なポイントはいくつかあります。
面接試験のための質問事例集などをまとめた本がいくつか出版されていますが、公務員試験の採用担当者も、当然、そういう本をチェックしてしますから、模範的な回答であれば、マニュアルどおりの受け答えをしていることがばれてしまいます。

もちろん、差し当たりのない回答ができれば、それでいいわけですが、面接官の中には、模範的な回答に飽きて、少し、突っ込んだ質問をしてくる方もいます。
そんなときは、当然、面接本に書かれているような回答では対応できないことも有るわけで、そうなると、まごまごしてしまって、スムーズに回答できないことも有るわけです。

そういう敵に大切なのは、嘘をつかないということです。

本心を語っているのでなければ、嘘はばれてしまいます。
特に多いのが、複数の公務員試験を併願している場合、どこの自治体や役所が第一志望なのかということを聞かれることがあります。受験生としては、いま、面接を受けているところが第一志望だと解答するのが筋だと考えてしまうかもしれません。
しかし、たいていの場合は、本心が違うわけで、他の自治体や役所が第一志望のことも多いわけです。
そんなときに、嘘をついてしまっても、面接官は鋭いですから、見抜いてしまいます。
ですから、そういう時は、素直に、他の自治体や役所も併願していることを伝えたほうがよいでしょう。
そして、現在、受けている自治体や役所が、第一志望でなくても、いろいろな経験をしたいので、複数の役所を受けていると言うような回答ができれば、面接官としても納得するはずです。
他の役所が第一志望だからといって、それだけで、不合格にすることはありません。本当にほしい人材だと思われれば、合格できるはずです。

これから、公務員試験の勉強を始める方は、参考にしてください。


さて、これから公務員試験の勉強を始めるなら・・・

公務員試験の勉強をするなら、独学では不可能です。予備校などで、1年以上は、勉強しないと合格できません。
以下におすすめの予備校をまとめましたが、

最もおすすめなのは、LEC東京リーガルマインドの公務員試験講座です。
なんといっても、大手の学校ですから、実績も十分ですし、データも豊富です。また、講座の種類も豊富ですから、どの公務員試験を受験するにしても対応できます。
人生を左右する公務員試験の受験勉強ですから、最高の講座を受講したいものですよね。

それ以外の公務員試験講座については、公務員試験の通信講座・予備校・専門学校の徹底比較にまとめましたので、参考にしてください。