公務員は気楽な仕事ではない?

公務員試験を受験しようと思っている方にとっては、公務員は、安定した仕事であるという点に魅力を感じているでしょう。
いろいろいわれていますが、やはり、公務員は、身分がしっかりと守られていることもあり、よほど、変なことをしない限り、定年まで働き続けることができます。
そして、定年後は、数多くある職種の中でも、最も多く、退職金や年金がもらえる職でもあります。
特に、最近の高齢化問題をみていると、定年後への不安というものが、若い世代でも実感できると思います。
そのため、安定した職業に就けて、定年後も、安定した年金がもらえる公務員に対して、魅力を感じる方も多いのでしょう。

さて、公務員試験では、面接がありますが、その際に、公務員を志望する理由として、安定した仕事であることを強調する方がいますが、はっきり言って、それでは面接試験では合格することができません。

公務員の仕事は、気楽にできるような仕事ではありませんし、部署によっては、かなりの重労働になることもあります。
それなのに安定志向のみを追い求めて、公務員試験を受けましたというのでは、はっきりいって、いらない人だと思われてしまいます。

そうではなくて、自分は、こういうことがしたいので公務員試験になりましたというような明確な挑戦志向がなければ、採用にはいたらないでしょう。

これから、公務員試験を受ける方は、ぜひ、安定志向ではなくて挑戦志向で面接に挑むようにしてください。

公務員試験の勉強なら・・・


この記事の続きは、資格を取ろう!でご覧ください。