公務員試験の過去問が少ない?
公務員試験の勉強をしていると、時としては、勉強の効果が感じられないと思ってしまうこともあると思います。
過去問もある程度こなしてしまうと、何度もやっていれば、解き方も答えもわかってしまうでしょう。
すると、また別に新しい問題に挑戦しようと思うかもしれません。
公務員試験は、ほかの資格試験とは違い、過去問といっても、各都道府県、公務員試験の種類によって、問題が違います。
その全部の過去問を掲載しようとすると、膨大な量になってしまいますから、どうしても、その中から、選抜した問題だけをまとめた過去問しか出回っていないということになります。
できることなら、もっとたくさんの問題をやりたいと思うかもしれませんが、公務員試験を受験する方のほとんどは、市販のテキストや過去問に掲載されている以上の問題をやっていくことはできません。
そして、合格する方も、大抵の場合は、市販のテキストや過去問以上の勉強はしていません。
公務員試験に合格する人なら、もっとたくさんのテキストや過去問を勉強をしているのではないかと思うかもしれませんが、実際には、特別な勉強をしているとか、大学などに、たくさんの資料がそろっていて、それらを自由に使えるというのでもなければ、市販のテキストや過去問以上の勉強は行っていないはずです。
ですから、公務員試験の勉強をする際には、テキストや過去問については、大きな差はないということになります。
後は、限られたテキストや過去問を如何にして活用していくかということが大切になります。
これから、公務員試験の勉強を始める方は、参考にしてください。
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