消防官

それぞれの地域の消防本部または各消防署などで、消防行政の企画立案および運営、火災や救急の現場活動、消防関連の設備の査察、火災予防、建築同意、危険物規制、指令・通信、研究開発等の業務に従事します。


おおむねの試験内容
1次試験 
教養試験(択一式)
  知識分野 法律、政治、経済、社会一般、日本史、世界史、地理、人文、数学、物理、化学、生物、地学
  知能分野 文章理解(英文を含む。)判断推理 数的処理 資料解釈
論文試験(記述式) 思考力、構成力等についての筆記試験
適性検査 職務遂行上必要な素質及び適性についての検査

2次試験
体格検査 職務遂行上必要な体格についての検査
人物試験 人柄、性向等についての個別面接試験
身体検査 主として胸部疾患、性病等の伝染性疾患、痔疾等、眼疾、耳鼻咽喉、聴力等、血圧、尿及び肝機能等についての医師による検査

消防官も、命の危険を伴う危険な仕事です。
さらに、警察官以上に体力が必要な仕事ですので、生半可な気持ちで受験するべきではありません。

詳しくは、公務員試験入門 消防官 でご覧ください。