行政書士の電子定款作成代理業務ってどうなの?

今やビジネスにおいて、PDF文書を利用する機会が非常に多くなりました。
企業の文書を保存しておくのに最適な形式としてPDF文書が利用されていますし、官公署へ提出する申請書等もPDF文書で作成することが多くなりました。
特に、行政書士社会保険労務士司法書士などの士業の方は、頻繁にPDF文書を利用する機会が増えていると思いますし、申請書作成、オンライン申請もPDF文書で行っていると思います。
PDF文書作成ソフトとして最も利用されているのがAcrobat 8 Standardです。
PDF文書作成ソフトは他にも安いものがありますが、安いものでは、官公署へ提出する書類を作成することはできません。

例えば、行政書士が電子定款作成代理業務を行うためには、以下のものが必要になります。(参考 電子定款作成代理業務とオンライン電子公証嘱託手続〜概要編〜)

1、行政書士電子証明書(ビジネス認証サービスタイプ1-G)14,700円
身分証明書のようなものです。→商工会議所で申し込みします。

2、PDF作成ソフト Adobe Acrobat 8 Standard 36,540円
PDF文書を作成するものです。このソフトだけは、自分自身で購入しなければなりません。→アドビストアで購入できます。

3、署名を付すためのプラグインソフト
法務省オンライン申請システムよりダウンロード(無償)

4、認証済文書等表示ソフト
法務省オンライン申請システムを利用(無償)

行政書士で電子定款作成を行う方は・・・

この記事の続きは、資格を取ろう! 行政書士の電子定款作成代理業務 でお楽しみください。