行政書士業務の報酬は単価が大きいものが多い

行政書士の資格を取得しようとしている方の多くは、行政書士として独立したいと思っているでしょう。
行政書士として、独立したい方の多くが関心を持っている事項として、行政書士の報酬が挙げられると思います。
行政書士の仕事の中心は、建設業許可に代表される営業許認可といわれるものです。
建設業のように、社会的な影響力の大きい業務については、建設業許可のような営業許認可申請をして、行政庁の許可を受けなければ、営業することができません。
営業許認可がなければ、その業種の会社を経営することができなくなるわけで、営業許認可申請は、会社経営において非常に重要なものとなっています。

その分、営業許認可の申請を代行する行政書士の責任は重くなりますし、それに応じて、報酬も高額になっています。

例えば、建設業許可の新規申請の場合は、報酬だけで約10万円以上の金額が設定されている場合が多いようです。
そのため、個人規模の事務所であっても、1ヶ月に5件もこなせれば、まずまずの収入となるわけです。もちろん、大規模な事務所になると、建設業許認可に特化しただけでも相当の利益が上がってくることは、想像に難くありませんし、実際にそのような行政書士事務所も数多く存在します。

もちろん、利益が上げられるようになるまでは・・・

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