公務員試験のテキストはひとつに絞る

公務員試験の勉強と、資格試験の勉強。この二つは、基本的に勉強方法に違いはありません。
学生さんなら、学校でも、公務員試験の勉強をしている人もいれば、資格試験の勉強をしている人もいると思います。
特に、法学部の方ですと、司法試験や司法書士試験の勉強をしている人もいると思います。

公務員試験の勉強をしている人と資格試験の勉強をしている人とで、やっていることに違いは有るかどうか、考えてみると、まったく違いはないことに気付くと思います。

資格試験では、テキストを読んでから、過去問を解いて行き、最後に模擬試験等を受けて、本試験に挑戦するという流れで勉強していきます。
一方、公務員試験も、テキストを読んでから、過去問を解いて行き、最後に模擬試験等を受けて、本試験に挑むというパターンに違いはありません。

もちろん、公務員試験の場合は、面接試験もあり、面接が試験の半分を占めているため、その対策も必要になので、他の資格試験に比べれば、勉強は大変でしょう。

資格試験の勉強では、効率よく勉強することが基本になりますが、公務員試験の場合も、他の資格試験同様、効率よく勉強することが大切です。ましてや、教養科目から専門科目まで、科目数が多いですから、一つの科目にかけられる時間は限られます。

資格試験や公務員試験の勉強をしている人の中には、やたらと、基本者などを買い込んで、見比べたりしている方もいますが、時間とお金の無駄です。
テキストは、何個も購入するのではなくて、ひとつのテキストに絞ることが大切です。
ある程度理解したら、他のテキストを読むのではなくて、ひたすら、過去問を解いていくほうが、効率よく勉強できるはずです。

これから・・・

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