防衛省職員採用試験

防衛省職員採用試験とは
防衛庁の各機関において,それぞれの試験区分に応じて事務または技術研究に従事する係員になります。採用予定機関としては防衛大学校防衛医科大学校陸上自衛隊海上自衛隊航空自衛隊,技術研究本部,調達実施本部,防衛施設庁の本庁等や,これらの全国の地方支部局があります。

一部、通常の国家公務員試験合格者からの採用はあるものの、ほとんどは、防衛省が独自に採用する職員から選ばれてる。
一般の「行政職」「技術職」の他、陸上自衛隊において、主として海外資料の翻訳、編集及びデーターベースの作成などに関する業務に従事する「語学」、情報本部において、主として国際関係、地域情勢(政治・経済・外交・文化・民族問題・最新技術など)、軍事情勢などの収集・分析などに関する業務に従事する「国際関係」等の採用区分があるが特徴。

一般の国家公務員同様、I種、II種(大卒程度)、III種(高卒程度)の3つの試験区分に分かれている。

一般の公務員とはちょっと違う公務員といえます。
国際関係に強い方、防衛に興味がある方でなければ、仕事も難しいでしょう。

さらに詳しい内容については、公務員試験入門 防衛省職員採用試験 でご覧ください。