法学部に入学するならば、世界史を勉強しなおそう

受験シーズンもまもなく終わり、入学するべき大学が決まった方も多いのではないでしょうか?
法学部法律学科に入学が決まった皆様。おめでとうございます。
学生が減っているため、大学も入りやすくなっているとはいえ、やはり、人気がある大学になると、なかなか合格はできないものです。
志望どおりに入学できた方は、大変おめでたいことです。
また、志望どおりに行かなかったとしても、法学部は、どの大学であっても、基本的に同じです。志望する大学ではないという思いを引き摺るのではなくて、これからの大学生活を楽しむことを考えてみましょう。

さて、法学部法律学科に入学すると、高校までの勉強とはがらりと勉強内容が変わってきます。
教養科目はともかく、専門の法律科目については、どんな風にして勉強していったらよいのか、わからなくて、迷ってしまうこともあると思います。

法律の勉強だから、六法書に書かれている条文を暗記したりしなければいけないんだろうなと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで、ほかの学生に少しでも差をつけるために、法律の条文を暗記しておこう!
と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれません。

しかし。
法律の条文を暗記しようとしても、あまり意味はありません。
たいていの法学部では、試験でも、六法書を参考にしてもよいといわれますし、何度も引いていれば、自然にどんな内容の条文が書かれているかということは理解できるようになります。

それよりも大切なことが・・・

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