公務員の仕事のよい点

公務員の仕事は、役所仕事といわれるように、定時になれば、帰ることができるというイメージを持っている方が多いと思います。
しかし、実際には、役所の窓口は、定時で閉まっても、役所の中では、夜遅くまで、残業していることも珍しくありません。
特に、中央省庁なんかは、居酒屋タクシーが必要になるほど忙しいことで知られていますよね。
他の公務員でも、定時で帰れる部署は、民間に比べれは、たくさんあるかもしれませんが、定時では帰れない部署もたくさんあります。

また、公務員の場合は、特別な専門職を除いて、異動が多いことで知られています。
大抵の場合は、3年ごとに、他の部署に異動になったりすることが多いようです。特に、土木、建築関係の部署については、癒着を防ぐ意味でも、頻繁に人が変わることは珍しくありません。
異動が多いため、異動するたびに仕事を覚えなければなりませんが、その分、いろいろな仕事を経験できるので、いろいろな仕事をこなして、自分を成長させていきたいと思っている方にとっては、やりがいを感じると思います。
そして、人間関係でも、いやな人がいても、3年もすれば、異動するからと我慢できるものですし、いろいろな方と知り合いになることができる面白さもあるでしょう。

そうした異動がいやだということでしたら、特別な技能が必要になるような技術職や専門職などとして、働くという道もあります。

これから、公務員試験の勉強を始めようと思っている方は、参考にしてください。

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