今年の公務員試験は一気に難易度が上がる

最近は、景気が悪化していて、民間企業では、採用を控える傾向が続いています。
中には、内定者に対して、内定の取り消しを出さざるを得ないような企業もあるほどです。

こうした時代になってくると、公務員の安定性に目が向くようになって、公務員試験を受験しようという人が多くなっていきます。
今年は、特に、危機的ともいえる不況の影響で、公務員試験を受験する人が増えているようです。

以下のようなニュースもあります。

5人枠に2362人殺到=大阪・吹田市の緊急採用試験
 大阪府吹田市が経済対策の一環として緊急に実施を決めた事務職員採用の一次試験が22日行われた。募集人員5人に対し2782人が応募、2362人が受験した。倍率は472倍という異例の高水準となり、厳しい雇用情勢の下での公務員人気を象徴する結果となった。(2009/02/22-19:30)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009022200070


倍率は472倍・・・
もはや、宝くじを当てようとするようなものですね。

それほどまでに、今の時代、公務員になろうとすることは、簡単なことではないということです。

しかし、倍率という数字だけにとらわれてはなりません。
たとえば、上記のニュースの吹田市の緊急採用試験にしても、本気で試験対策をして受験している人は、それほど多くはないはずです。
しっかりとした受験対策をつんでから受験すれば、正規の公務員試験については、合格できないことはないはずです。
どんなに倍率が高くても、結局は、自分との戦い。

これから、公務員試験を受験する方は、ぜひ、参考にしてください。

公務員試験の勉強なら・・・

この記事の続きは、資格を取ろう!でごらんくださぃ。