公務員試験でも資格は重視されている

公務員試験は、兎に角、試験科目が多くて、公務員試験の勉強だけでも大変なものですが、学生の場合は、大学での勉強もありますから、両方の勉強を並立させる能力が大切です。

さて、公務員試験の勉強をしているとどうしても、公務員試験の勉強だけに打ち込んでしまいがちですが、できれば、資格の勉強もしたほうがよいでしょう。
と言うのは、今や、公務員であっても、公務員試験でよい成績を取ることだけでなく、面接や他の資格を有しているかどうかを重視する傾向が有るからです。まったく、資格がないというのよりは、何か、ひとつでも、資格を持っているほうが、有利になる点は、民間企業と一緒です。

公務員試験と試験科目が被る行政書士試験は、公務員試験の受験生も多く受験している資格です。しかし、誰でも、持っている傾向が有るということでインパクトにかける感があります。

できれば、他の分野の資格がよいでしょう。
民間企業でも評価されている資格としては、英語やパソコン関係、日商簿記等の資格がありますが、公務員試験であっても、英語やパソコン関係、日商簿記等の資格があれば、有利になることに変わりはありません。
法律関係としては、宅建資格あたりがいいかもしれません。司法書士試験、社会保険労務士試験になってくると難易度が高すぎますし、公務員試験と平行して勉強するには負担がかかりすぎると思います。

公務員試験は、大学4年生にならなければ受験できませんので、公務員試験を受験する前に予行練習的に資格試験をいくつか受験するというのもよいでしょう。

これから、公務員試験の勉強を始める方は、参考にしてください。

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