行政書士開業! 役所に相談しながら申請すれば良いは大嘘

行政書士の業務は、建設業許可関係だけではありません。
むしろ、これから、行政書士として開業される方は、それ以外の分野に進出することを考えるのもよいかもしれません。

最近の若手行政書士の間で人気がある業務が、遺言書作成や相続業務、離婚関係などの民事法務的な業務です。

遺言関係や離婚関係というと、裁判に関わることが多いという印象があるかもしれませんが、大抵の事案は、裁判など行うことなく、解決できるものですから、行政書士であっても、ある程度の業務は行うことができます。

ある程度の法律知識がある方でしたら、遺言関係も離婚関係も自分で処理できるように思うかもしれません。実際に、書店に行けば、遺言所の書き方だとか、離婚の手続きなどについて詳しく書かれた本が結構あります。
しかし、遺言も離婚も日常的なことでないため、法律の知識がある方であっても、実際に手続きをするとなると、どうやって良いのかと惑うわけです。
そんな時に、行政書士がサポートしてあげるということに・・・

この記事の続きは、資格を取ろう!行政書士試験のヒントでお楽しみください。