地方上級 心理職

精神保健に関する業務や児童福祉に関する業務などの心理的・福祉的専門知識が求められる分野での仕事に従事してもらいます。高齢者・障害者の相談や援助,生活保護などの業務があります。


地方上級おおむねの試験内容

1次試験
教養試験:文章理解/判断推理/数理処理/空間把握/資料解釈
専門試験I・II:職務に必要な基礎知識についての筆記試験(試験の職種区分ごとに行われる)
論文試験:地方行政が直面しているさまざまな課題や社会現象に対する考え方などについての出題が多い

2次試験
口述試験:友人・家族関係、趣味、職業意識、社会問題などについての面接(「事務」区分は2回にわたって実施)
性格検査:自治体によって内容が異なる
適性検査:計算・分類・照合・推理など簡単な問題を限られた時間内でどれだけ解けるかを測定
身体検査:胸部疾患と健康度の検査


地方上級 心理職は、地方公務員試験です。
地方上級は国2と併願で受験する方の多い試験です。都道府県によって、試験内容が違いますので、各都道府県に問い合わせをしてみてください。

詳しくは、公務員試験入門 地方上級 心理職 でご覧ください。