司法書士試験から公務員試験に転向

公務員試験は、休みが取りやすいとか、定時で帰れるという印象が有るためか、趣味だとか資格の勉強などに精を出したい方にとっては、理想的な仕事と考えられているようです。

もちろん、民間企業に比べれば、楽な部署が多いようですが、そうでない部署もあります。
公務員=楽な仕事というイメージで受験しないほうがよいでしょう。
ただ、そういう理由で、公務員を選ぶ方も多いのは事実です。

今日は、資格の勉強時間を確保したいので、公務員になった方からの体験談を紹介します。

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私は、大学時代は司法書士試験の勉強をしていました。
大学2年、3年と、司法書士試験に挑戦しましたが、不合格になり、来年はどうするべきか考えていましたが、このまま、勉強を続けることも考えたのですが、アルバイトをしながらでは身分も不安定ですから、公務員になって勉強しようと思いました。
勉強しなければならない科目はいっぱいありましたが、今勉強しなければ、大学卒業後、道がないという危機意識もあって、短い時間でしたが、必死で勉強しました。
教養試験は、塾の講師のアルバイトもやっていたため、何とかなりました。専門科目についても、ひたすら、テキストを読んで理解してから、問題を解くことを繰り返しました。
ほとんど独学で受験したのですが、何とか、国2に合格しました。
同じ年に、行政書士試験にも合格しました。
今は、公務員として働きながら、司法書士試験の勉強を続けています。
(ここまで)

大変、有意義な体験談をありがとうございました。
司法書士試験等の難易度の高い資格試験は、容易に合格できるものではありません。下手すると、10年近く、勉強しなければならないこともありますから、合格するまでの間、生活の糧を確保することが必要です。
このために 公務員になるというのもひとつの方法でしょう。
もちろん、資格試験の勉強のことばかり、考えて、仕事がないがしろになるというのでは、困りますが、賢い生き方だと思います。

これから、公務員試験の勉強をしようと思っている方は、参考にしてください。


さて、これから公務員試験の勉強を始めるなら・・・

公務員試験の勉強をするなら、独学では不可能です。予備校などで、1年以上は、勉強しないと合格できません。
以下におすすめの予備校をまとめましたが、

最もおすすめなのは、LECの講座です。
なんといっても、大手の学校ですから、実績も十分ですし、データも豊富です。また、講座の種類も豊富ですから、どの公務員試験を受験するにしても対応できます。
人生を左右する公務員試験の受験勉強ですから、最高の講座を受講したいものですよね。

LEC東京リーガルマインドで勉強するメリットをまとめましたので参考にしてください。