公務員試験予備校で勉強するだけでは不十分

最近、不況の影響で、新卒者の就職活動でも影響が出始めているようです。
中には、民間企業で内定をもらっていたけれども、内定が取消されてしまうという学生もいるようで、非常に厳しい就職戦線となっています。
そこで、民間企業ではなくて、公務員試験に挑戦しようという方が増えてきているようですね。

公務員試験の勉強は、1年もやれば十分といわれていますが、完璧に仕上げたいというのでしたら、最低でも、2年間は、勉強期間を確保しておきたいものです。
そして、独学では、なかなか合格は難しいものです。
できることなら、独学ではなくて、公務員試験の予備校に通ったりして、勉強していくことをおすすめします。

もちろん、公務員試験の予備校で勉強したからといって、必ず合格できるわけではありません。
公務員試験の予備校での講義は、あくまでも、テキストを正確に理解するためのものです。テキストを正確に理解した上で、過去問などの勉強を何度も繰り返していくことが大切になります。

単にテキストを理解しただけでは、本試験で正答を導き出すことはできません。テキストを理解するというのは、スポーツで言えば、やり方を教わっただけの段階にすぎません。
スポーツでは、やり方を教わっただけで、うまくプレイできるようになる方は少ないと思います。正確なやり方を教わった上で、何度も繰り返し練習していくことで、段々うまくなっていくものですよね。

同じように、公務員試験の勉強でも・・・

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