サラリーマンから警察官に転職

公務員試験というと、学生の方だけが、勉強しているものというイメージがあるかもしれませんが、社会人の方でも、公務員試験の勉強をしているものです。
社会人の方で、公務員試験の勉強をしている方は、公務員試験浪人の方だけでなく、社会人として働いていたものの公務員に転職する方もいます。

今回は、サラリーマンから警察官に転職した方の体験談です。

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私は、高校卒業後、不動産会社で営業マンとして働いていました。
高校卒業時は、公務員には興味がなかったのですが、不動産会社で働いているうちに、ノルマに追われている日々に疑問を感じていました。
いつしか、働くならば、人のために役に立つ仕事をしたいと思うようになり、興味のあった、警察官試験に挑戦することにしました。
まだ、20代前半でしたので、がんばれば、合格できると思い、予備校の通信講座で勉強しました。
公務員試験は、面接も大切だということで、予備校で、面接対策をしたことはもちろんですが、会社の社長にも、警察官になりたいといったら、模擬面接の練習に付き合ってくれました。
社会人の場合は、なぜ、今の仕事をやめて、警察官をめざすのかについて、かなり突っ込まれたのですが、面接対策を万全にやっておいたおかげで、好感触だったようです。
おかげで今は、某県警の警察官になって働いています。

(ここまで)

大変有意義な体験談をありがとうございました。
警察官試験に限らず、社会人から、公務員試験を目指す場合は、なぜ、 転職するのかということや、社会人としての経験をどう生かしていくのかということについて、面接時につっまれますから、対策を立てておく必要があります。

これから、公務員試験の勉強を始める方は、参考にしてください。

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