公務員試験の面接では、嘘はつかない

公務員試験の面接は、筆記試験と同じくらいの比率で評価されているので、合格のためには、面接試験対策は避けて通れません。
筆記試験では、いい成績を取っているのに、面接試験で落とされてしまうため、なかなか合格できないという体験談をよく耳にします。

今日は、3回目の挑戦で公務員試験に合格した方の体験談です。

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私は、三回目の挑戦でようやく、国2の試験に合格しました。三回も受験して、国2?と言われるかもしれませんが、私にとっては、非常に大変な試験でした。
現役のときは、大学に通う費用だけで精一杯で、予備校に行くお金は出せなかったので、公務員試験の勉強は、独学でやりました。
独学と言っても、公務員試験を目指すサークルのようなものがあったので、一緒に勉強する仲間がいた分、勉強はしやすかったです。

しかし、大学4年次には、合格することができなくて、そのまま、フリーターになってしまいました。フリーターと言っても、公務員試験に合格したいという意思を持っていたので、普通のフリーターとは違うぞという意識は持っていました。

失敗の原因としては、予備校に通えなかったこともありますが、それよりも、面接対策を甘く見ていた点が失敗の原因でした。
面接対策本を読んで対策を立てたのですが、筆記試験とは違い、自分のオリジナルの回答を考えても、これが正しい回答なのか分からなくて、迷ったこともありました。

3回目に受験したときは、アルバイトで働いていた会社の社員から、
「面接で必要なことは、自分を大きく見せることではなくて・・・

この記事の続きは、公務員試験入門でごらんください。