最近、じわじわと人気が出てきているフォーサイトの行政書士通信講座

行政書士の試験は、ここ数年で非常に難しくなっています。
新試験制度になってから、法令科目の比率が増えました。
平成17年度までは、法令科目40問、一般教養20問だったのが、
平成18年度からは、法令科目46問、一般教養14問になりました。

一般教養は、平成17年度までは、数学だの、科学だの行政書士の業務とは一切関係ないような中学・高校で勉強したような内容が出題されていましたが、平成18年度からは、政治、社会問題や、ちょっとした法律関係の知識を問う問題になっています。行政書士を目指そうとしている方なら、当然知っているような事項ですから、勉強しやすくなったとは言えるでしょう。

一方、法令科目は、民法の比率が高まったため、司法書士試験の勉強をしていた方や、旧司法試験の勉強をしていた方にとって、有利になったと思うかもしれませんが、
依然として、最も、問題数の多い科目は、司法書士試験や旧司法試験の試験科目になっていない行政法であり、行政法を克服しなければ、合格することは不可能です。

法律関係の勉強をしたことがない方はもちろんのこと、司法書士、旧司法試験の勉強をしていた方、法学部出身の方も、講座や通信講座を利用すること・・・

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