公務員試験の倍率が下がってきている今こそ、受験のチャンス

最近は、公務員試験の倍率が下がってきていると言われています。
その理由としては、景気が回復したこともありますが、一番大きいのは、団塊世代の大量退職と少子化です。
決して、公務員の人気が衰えたというわけではありません。

今、公務員試験を受験している世代は、バブル崩壊のころ、子供だった方がほとんどで、その後の不況やリストラ、大手企業の倒産などを見ながら育った世代です。
ですから、会社は当てにならないという意識を強く持っている方が多いようです。

そのため、公務員のような安定した職業を目指す方も少なくありません。
決して、公務員の人気が衰えているというわけではありません。

現在、公務員に限りませんが、団塊世代の方が大量に退職しています。そして、少子化の影響で、学生も少なくなってきており、企業も公務員も人材が不足してきているわけです。

そのため、財政危機が懸念されていて、本来なら、採用数を控えるべきである公務員でも、積極的に学生を採用するようになっていると言われています。

公務員試験は、新卒だけでなく既卒の方でも多くの方が受験しています。
公務員浪人をしていた方もいますし・・・

この記事の続きは、公務員試験入門でごらんください。