新型インフルエンザ対策
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新型インフルエンザは、甘く見ていると恐ろしい病気です。子供や高齢者はもちろんですが、比較的体力がある若い世代のひとであっても、危険なウィルスであることに変わりはありません。
新型インフルエンザのワクチンは、国民全員に行き渡らせるほどの備蓄はないと言われていますし、ワクチンが有効かどうかもわからないわけです。
マスクをするだけで、感染を防止できるなら、安いものですから、備蓄しておくようにしたいものです。
不織布マスク備蓄を―新型インフル対策
9月22日17時16分配信 医療介護CBニュース
新型インフルエンザ流行時に、日常生活でマスクを使う際の基本的な考え方が、9月22日に開かれた厚生労働省の「新型インフルエンザ専門家会議」でほぼまとまった。不織布マスクを家庭で一人当たり20-25枚備蓄しておくことなどが推奨されている。
マスクは、フィルター部分でほこりや飛沫(ひまつ)などを捕捉することが期待される。インフルエンザウイルスの大きさは0.1μm(マイクロメートル、マイクロは100万分の1)と小さいが、通常は唾液など液体の飛沫と一緒に飛散する。飛沫の大きさは5μm程度で、一般的に市販されている不織布マスクで十分捕捉可能だという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080922-00000003-cbn-soci